どうも、どうも~!
先日小学校4年生の息子に「おまえなんか死ね!」と言われて「へっへ~~!!おまえより長生きしてやるー!!」と言い返した、パイナップルかずえです。
さて、本日は『今まさに、嫁姑問題で離婚したい。』と思い悩んでいらっしゃるノンハッピーな方に向けて、私の実体験をお伝えしていきますよ~!
子供の習い事にはいちいち口出ししてくるし。
思い通りにならないと、怒っちゃうのよね。
さらには、「目に入りそうだったわよ~」って、勝手に息子の前髪を切っちゃったのよ!!
と、こんなこと日常茶飯事の姑に悩まされているあなた!
心に重りを溜めていませんか?
嫁姑問題で離婚したいけど、できない、と思い悩んで苦しみ続けた私が、実際に離婚できるまでの実体験をお伝えします。
気になるところから見てね
結論!嫁姑問題で離婚したかったらできる!!

もし今あなたが、嫁姑問題で心にストレスの真っ黒い重りを溜めこんでしまっているのならば、危険です!!
姑の言うことを素直に聞く必要はありません。
嫁姑問題で離婚したいけどできずにいるあなたは、過去の私です。
姑の電話や来訪にびくびくしないで、気兼ねなく自分の生活を送り、心から笑うハッピーな毎日をおくりませんか。
嫁姑問題で苦しみぬいた私の実体験
結婚生活、12年。嫁姑問題で苦しんだ期間12年。
できちゃった結婚、夫がまだ若かったということで、「結婚するなら同居が条件だ。」と、結婚と同時に完全同居生活を2年送りました。
その後、車で30分の所に4年間別居。のち、夫の実家をリフォームして二世帯同居を経験しています。
子供は初孫ということもあり、可愛がってくれた夫の両親でした。
最初の同居時、私は26歳で1人目を出産、2人目を妊娠しながら正社員で保育士をしていました。
正直、嫁姑問題がなくても仕事と子育てときつい日々だったと思います。
そこに、厄介な嫁姑問題の悩みが毎日の生活の中で繰り広げられました。
●疲れて帰宅、簡単に夕飯をすませたいけど、みんなで一緒に食べないといけなかった。
●夕飯を食べ終わったら、すぐに自室に戻りたいけど、家族の皿洗いは私の担当で全く自分の時間が取れなかった。
●子供の肌が荒れると、「ここの病院が評判よ!」と電車で行かないといけない場所の、診察待ち常に1時間以上の皮膚科を進められ断れずに通った。
●賞味期限切れの食べ物を「全然大丈夫よ~!神経質ねぇ。」と食べさせられる。
●お墓参りの強制。(車で片道2時間)
●姑の実家に行くのも強制。(せっかくの休日をまるまる1日つぶされる。&気を使う1日となる。)
もうねえ、これって、経験してみないと本当にわかってもらえないストレスなんです。
実際に離婚にいたるまでの経緯
とはいえ、嫁姑問題でいくらストレスフルだからといって、簡単に離婚できるといえば・・・。難しいですよね。
難しかったです。
嫁姑問題で溜まったストレスは、夫へ愚痴り、夫もストレスを溜めていきました。
夫婦喧嘩の種は全て嫁姑問題。
「夫婦仲が悪いのは、姑のせいだ。」と思っていたので、離婚することが姑に負けることだと思うこともありました。
けれど、ストレスが溜まりに溜まっていき次第に「私は夫の家族と家族でいることができない。」と明確に感じるようになりました。
そして、ある日の夫婦喧嘩で夫から、「じゃあ、離婚しよう。」と言われ、離婚届を持ち帰ってきたので、「わかった!!」と売り言葉に買い言葉、今までのストレスフルが大爆発!!
その後、少し時間をおいて冷静になってみても、もう、結婚生活を続けるメリットが見つけられませんでした。
嫁姑問題で離婚するのは難しいと思っていましたが、夫が離婚届を持ち帰ってからわずか1ヵ月ほどで役所に提出となり、あっけなく離婚できる結果となりました。
嫁姑問題で離婚できない人の心理

そうはいっても、子供のこと、これからのこと、先のこと、経済的なことなどを考えると、なかなか離婚に踏み切れず、ぐるぐる真っ暗闇の中で苦しんでいませんか?
なぜ、嫁姑問題で心も体もストレスフル&ノンハッピーなのに、現状から抜け出せずにいるのでしょうか。
離婚したいのに、できないでいるのは、本当の気持ちから目をそらしているからではありませんか??
私だけが我慢すればいい
「良い嫁であろう」「良き妻でいよう」と、自分だけが我慢をして今のストレスフルの嫁姑問題を乗り越えているのならば、要注意です!!
あなただけ我慢する必要はないからです。
また、我慢をした先には、爆発しかありません。
我慢を、子供が寝静まってからのお菓子や、趣味などで発散できているのならばまだいいのですが、我慢を溜めこんでいると必ずいつか爆発します。
離婚することが解決策ではなく、まずは我慢しないですむ方法をぜひ探っていってほしいです。
夫のことは嫌いじゃない
夫婦喧嘩が絶えなかったとはいえ、その根本原因は夫ではなく、姑。
姑さえいなければ、結婚生活がうまくいっていたのかもしれない。
そう思っていた私は、夫への気持ちがまだある、と思い込んでいました。
「夫のことは嫌いじゃない」
「じゃあ、とっても大好き???」
と自分の奥底の気持ちに聞いてみます。毎日毎日繰り返し、ただひたすら自分に問いかけていきました。
結果、「夫のことは嫌いじゃないけど、好きじゃない。」という私の答えがでました。
長年、嫁姑問題で悩んで苦しんできましたが、結局は夫は姑の息子。完全に私の味方になることは無いだろう、と感じた結果、私は離婚を新たな幸せな道として選びました。
夫への愛情があるならば、離婚する前にまだできることがあるかもしれません。焦らずに。
いまさらですが、離婚後心理学を学んだ私は、自分軸で生きる生き方を学びました。
離婚する前に自分軸で生きることができていたならば、離婚していなかったかもしれないと思うこともあります。
とはいえ、あのときの私が最善の選択をしたのだと思っていますので、離婚したことに後悔はありません。
本日のまとめ
本日は、嫁姑問題で離婚できるかどうかについて私の実体験を交えながらお伝えしていきました。
離婚をすることだけが解決策とは思いません。
今の現状を解決する方法を模索しながら、より幸せな結婚生活を続けても、離婚をして新たな幸せな生活を送っても、どちらもあなたの選択であれば正解です。
嫁姑問題で苦しんでもがいているあなた。
まずは、あなたがどうしたいのか、自分自身と向き合ってみてはいかがでしょうか。