お花が咲き乱れ、日差しの心地よい季節がやってまいりました!!
どうも、どうも~!!パイナップルかずえです。
いよいよ新年度。子供たちも進級し新たな生活がスタートする時期になりましたね。
新たな幸せを求め自分らしく生きる事を決めた、シングルマザー生活をスタートさせる方ファイトです!!
さて、新たな生活をスタートさせるにあたって、実際に生活費がいくらかかるのか?
心配・不安な方がいらっしゃるのではなかろうか。そんな不安を少しでも解消すべく!!
本日は、実際に子供3人を抱えてシングルマザーになった私の生活費の実態を大公開しちゃいます!!
気になるところから見てね
【支出編】子供3人、シングルマザー☆我が家の生活費の実態

離婚するかどうか悩みだしたとき、1番に離婚を思いとどまらせたのはお金の問題でした。お金がなくては離婚ができない・・・。
1年ほど、踏ん切りがつかずシングルマザーになる覚悟を決められなかった。
いざ!子供3人抱えてシングルマザーになると覚悟を決め生活をスタートさせてみると、以外にも生活費に困ることなく楽しい毎日を送ることができています。
実際の内訳
子供3人抱えたシングルマザーの我が家の実際の生活費をお教えしちゃいます!
家賃 | 125000円 |
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電気代 | 9000円 |
ガス代 | 4200円 |
水道代 | 3000円 |
通信費 | 10000円 |
食費 | 50000円 |
学校給食費 | 18000円 (3人分) |
生活用品 | 10000円 |
国便健康保険 | 23000円 |
国民年金 | 17900円 |
娯楽費 | 10000円 |
交通費 | 3000円 |
合計 | 283100円 |
季節によって、電気代やガス代のムラがありますが、平均するとこんな感じです。
また、娯楽費は半年に1回の遊園地代や、生活用品は日用品から、子供の上履き・靴・子供服・鉛筆などを含めています。
都心在住の為、家賃が高くなっています。経済的に不安な場合、もしくは今後は都営住宅の検討もしています。私の収入の場合、都営住宅の家賃相場は3万円~5万円です。
節約できるお金
子供の教育費、もしもの備えの貯金、養育費がいつまでもらえるかわからない等、心配はつきません。
できることなら、子供3人のために生活費を節約して貯金にまわしたい。
そう思い、【食費3万円生活!!】とゲーム感覚で節約を試みたことがあります。
月の初めこそ、「よっしゃー!やってやる!!」と意気込んでいたものの・・・お金が底をつくにつれ、晩ご飯のおかずが豚肉から鳥ムネ肉へ。しまいには肉なし野菜生活へ・・・
日を追うごとにお財布とともに心も貧しくなっていきました。
節約できるお金と節約したいお金は違うんだと感じています。
電気の無駄なつけっぱなし、水道の使い方については、子供3人にお金がかかることを伝え大切に使うことを教えながらの節約をしています。
また、食費では惣菜を買うよりも手作りに変えることで節約になりますし、体にも栄養とカロリーの面でも良くなりました。
それぞれの家庭で心地よく節約したいものはなんですか?もしくは、絶対に必要なお金はなんですか?改めて心とお財布の中身と向き合ってみるのもいいですね。
【収入編】子供3人を養う為のシングルマザー生活の収入の実態

生活費の実態を暴露しましたが・・・そもそも収入がたくさんあれば、生活費や節約することに悩むことはないんですよね。。。
自身の給料
シングルマザーになり子供3人を1人で育てなければならないと、転職をしました。稼ぐための転職ではなく、子供との時間を優先する為の転職でしたので、給料は下がり、月平均16万円前後です。
自身の給料を増やすか減らすかが1番悩みました。稼がないと!という気持ちと、私に何ができるのだろうか、という不安。
我が家はまだ子供3人に手がかかるのと、手をかけたいので今は最低限生活費が困らない稼ぎでいいや。と、今を楽しむことに焦点をあてています。
養育費
養育費については、離婚前の夫婦での話し合い。修羅場でした~。
シングルマザーになる不安と、稼げない不安からできるだけ多くの金額が欲しい私。一方、稼いだお金を支払いたくない夫。
「養育費の相場」というものを調べてみても、住む地域によって家賃の相場が違うのに、養育費は全国平均の金額しか出てきません。
ケンカになると養育費を出し渋ると予測されたので、ここは感情的になるのは我慢して冷静に子供3人の為にを猛アピール。
我が家は月に10万円いただいています。
実際には、養育費の支払いがされない場合、または途中から支払いがなくなることもあるので、公正証書を作成しておくことも十分に検討してくださいね。
国や各都道府県からの助成金
●児童扶養手当
●児童育成手当
●ひとり親家庭等医療費助成制度
●住宅補助
これが、とても分かりにくく、離婚する前にシングルマザーになったら一体自分はいくらもらえるのか?はっきりわかりませんでした。前年度の納めた税額や養育費、住居が賃貸なのか実家なのかによってもいただける金額がかわってきます。
私の場合、国や都からの助成金で自身の収入が少なくても、生活費に困ることはなく暮らせています。
日々、感謝の気持ちと稼げるようになったら、しっかりと税金を払おう!!と思う気持ちが生まれました。
各都道府県により、対象条件や制度について異なることもあると思いますので、不安であれば確認をすることも良いかもしれません。
本日のまとめ
本日は子供3人抱えたシングルマザーである私が実際にかかる生活費の実態についてお伝えしていきました。
シングルマザーになるにあたって、事前に生活費についてシュミレーションをしては、心配&不安になる日々を送り離婚を諦めていましたが、実際には何とかなることも多く、『案ずるよりも産むが易し』的な事もありました。
とはいえ、大切な子供の幸せと子供を育てる責任を背負っている身ですので、案ずる気持もよく分かります。
半分心配したら、半分は、なんとかなるなる!精神でいることがハッピーなのかもしれません。
あなたと大切な子供にとって、より幸せになれる選択をされることを祈っております。