どうも~!パイナップルかずえです。
シングルマザーになるにあたって、避けては通れぬ道。それは、離婚後の住居。実家に住まわせてもらえたら、金銭面、精神面、子供のことも協力してもらえ心強いですが・・・みなさんいろいろな事情がありますよね。
子供の転校はさせたくない!が第一優先だったので、離婚を決めたと同時期に賃貸の物件、賃料、間取りを物色する日々を送りながら、シングルマザー生活を迎えました。
そこで本日は、シングルマザーになろうと覚悟を決めている方、離婚後の住居・間取りについて実際に3人の子どもがいるシングルマザーの私が現在の住居に決めたときのことをお伝えしながら、賃貸の間取りについてお伝えしていきます。
気になるところから見てね
シングルマザーになるなら離婚後は実家に帰ろうかな?

結婚生活の終止符である離婚を考えた時、シングルマザーになる覚悟を決めた時、同時に離婚後の住居について考えますよね。私自身も、悩みました。
私にとってのこと、子供にとってのこと。先の見えないシングルマザー生活の不安。何が正解なのか・・・。
そこで実際に私がシングルマザーになり感じた実家に帰ることの良い点、やめた方がいいかもな点をお伝えしていきます。
実家に帰るメリット
私の場合、離婚前に住んでいたのは東京。実家は静岡の田舎。
私自身子育ては自然に囲まれてのびのびと育てたいと考えていたため、実家に帰ることで自然の中での子育てが実現できるメリットを感じました。
一番のメリットは、金銭面での負担と心の安心でした。
家賃だけでなく、光熱費、食費も払えなくても生活できる点は魅力に感じました。
さらには、部屋の間取りも十分にあるので、都内での生活に比べると、3人の子供1人ずつに自分の部屋を与えられるのは先の見えない不安を安心に変えてくれました。
実家に帰るデメリット
子供の環境の変化。これが一番悩みました。私は、子供の小学校転校を避けたいと考えました。
5年生の長女の精神的な面と、それを支えることができるのかという不安が大きくありました。
環境の変化は先のことなので、やってみなくちゃわからない。やってみてからダメだったときに取り返しがつかない。
環境の変化で家族が不安定になるかもしれないことがとても不安でした。
間取りについては、広さのある実家ですが、とても古く冬は部屋の中でも白い息がでるほどです。
広けりゃいいってもんでもない!住みやすさといったら、私の実家は住みにくい家、住みたくない家でした。
離婚後シングルマザーで賃貸物件を選んだ場合
シングルマザーになる覚悟を持ち、実家に帰るメリットよりも、子供の環境を変えない生活を送ることを決めた私は、いざ!賃貸の物件探し!!
賃貸物件のメリット
好きな場所、好きな家に住める。子供の環境を変えたくなかった私にとっては最大のメリットでした。
好きな家というと、賃料の上限があったのでやや語弊がありますが、実際は「借りられるならどこでもいい!!」と本気で思いました。
実際、自分の力で借りた賃貸の物件、間取りはとても気に入っています。「住めば都」ですね。
シングルマザー生活をする覚悟がしっかりと持てることも今となっては大きなメリットだったと感じてます。
賃貸物件のデメリット
なんと言っても、賃貸は家賃がかかる!高い!手続き、保険料、更新料。当たり前の費用が、シングルマザーにはきつい。
当たり前に、間取りが狭く・・・雑魚寝、子供部屋は無し!私自身もひとりになれる空間はほとんど取れません。
続いて、わが子の騒音問題。
子供の年齢にもよりますが、我が家は小学3年生、1年生の2人のジャイアンがいます(笑)!
大人しくしてるわけがありません。隣の部屋、下の部屋にわが子の騒音がいかないよう気を配らないといけません。
実際の我が家は、3階の角部屋。下の階は病院なので、夜は人がいませんし、土曜日の午後と日曜日は病院が休みですので、ジャイアンの足音に気を使わないですむ環境です♪
シングルマザーが子供と暮らすおすすめの間取り

住めば都の狭い間取りの賃貸に暮らして1年になる私ですが、3人子育てのシングルマザーにおすすめの間取りは、3LDKです。
子供の人数による間取り
お子さん1人であれば2LDKがおすすめです。
シングルマザー生活では子育てを100%負担しなくてはなりません。必然と子供のことに時間も心も使っていきます。
子育ては毎日の繰り返しで、ストレスもたまっていきます。そこで、シングルマザー生活だからこそ、子供との距離をとりひとりになれる空間が必要です。
我が家の場合子供が3人。3LDKの間取りであれば、1人1部屋使ったとしても、必ず1人になれる空間を確保できます。
現在2LDKの間取りに住んでおり、やや狭い間取りです。子供のお友達が遊びにくると私の居場所がなくなり、カフェに行く買い物に行くなど、工夫しながら過ごしています。
子供の年齢による間取り
年齢と性別にもよりますが、我が家は子供の部屋がありません。子供3人が同じ寝室で寝て、テレビの部屋でみんなでくつろぎます。
5年生の娘は「自分の部屋がほしい。」と言うようになりました。
3年生、1年生の息子たちは今は自分の部屋という存在や必要性を感じてはいませんが、成長とともに自分の部屋、自分だけの空間、お友達をよべる部屋がほしくなると思います。
子供が小さいうちは、広めの1LDKの間取りでも十分だと思いますが、子供の年齢によって部屋数の多い間取りが必要になってくるのでは、と感じています。
本日のまとめ
本日は、シングルマザー生活における賃貸の間取りについてお伝えしていきました。
現在2LDKに住んでいる私ですが、子供の人数と年齢を考えると、もうひと部屋、お金があったらさらにひと部屋!掃除が行き届くなら広い間取りにこしたことはない!!
だからといって、広い十分すぎる間取りでも、実家に帰るのは嫌だ。
ということで、希望の間取りはあるけれども、実際は子供の環境や賃料の兼ね合いで1番に間取りを優先できない現状もあるかと思います。が、やはりそこは「住めば都」。
狭い我が家も、言い換えればにぎやかで愛があふれている。愛の感じる間取りとでも言っておきましょうか。
お金がないから、狭くてもいいと思って満足はしている私ですが、めざすは3LDK!!お金がないなら稼げばいい!
狭い間取りは、ハングリー精神を養ってくれています。