アンニョン、アーミーです。
今回も、めんどくさいシリーズ書いていこうと思います。
実は私今までに、○○がめんどくさい、って記事、いくつか書いてるんですよね(笑)
良かったらこちらの記事も読んでみてくださいね。


今回の「めんどくさい」ことは、人間関係と恋愛です。
私たちは、人間関係ナシには生きていくことは出来ません。
私たちが抱く悩みのほとんどは人間関係によるものと言われています。
なぜめんどくさくなってしまうのか、一緒に考えてみましょう。
気になるところから見てね
なぜ人間関係や恋愛がめんどくさいと思うのか
人間関係ってめんどくさい、って思う時ありませんか?
私はしょっちゅうありますよ。
20代前半くらいまではそんなことなかったのに、年齢を重ねるにつれて何故か窮屈さを感じるようになりました。
私にとって人間関係がめんどうだと思ってしまう理由は、以下の3つです。
理由1. 相手の機嫌を取ってしまう
相手を怒らせたり相手から嫌われるのが嫌で、相手の機嫌を取っている時にめんどくささを感じます。
ほんとは人の機嫌を取ってる暇なんてないし、取りたくて取ってる訳でもないのですが…。
親の機嫌を取る、先生の機嫌を取る、友達の機嫌を取る、上司の機嫌を取る、恐い同僚の機嫌を取る。
生きている間に機嫌を取る相手はこんなにたくさんいて、キリがありませんね。
相手の顔色を伺って、相手に嫌われたくなくて相手を優先させる。
自分の気持ちは二の次の状態ですので、どんどんストレスが溜まりめんどくさくなっていきます。
理由2. 周りの目を気にする
私たちは成長する過程で、周りとの関わりの中で協調しながら生きていく事を学びます。
大体小学校低学年頃から周りを気にするようになると言われています。
周りの目を気にすること自体は悪いことではありません。
それがあって秩序が保たれ、安全で快適に暮らしていくためのルールが出来る訳です。
ですが、周りを気にしすぎると人間関係がめんどくさくなっていきます。
周りを基準に考えるようになるので、自分と周りの意見が違うと自分が間違っているように感じてしまうし、周りと比べるようになります。
そうすると、だんだんと人間関係が窮屈になってしまいます。
周りの意見が自分と同じなら安心しますが、自分の意見が周りと違っていたりすると途端に不安になり、周りと違う自分の意見を言いづらくなったりします。
空気を読んで言いたいことを我慢し続けるのは、とてもめんどくさいことだと思いませんか?
理由3. 自分の気持ちを抑えて我慢してしまう
上で書いたことと関連しますが、自分の気持ちよりも周りを基準にして考えてしまうと、周りを優先させ自分を抑えるようになってしまいます。
周りと意見が違うと自分の意見に自信が持てなくなり、自分の気持ちを抑えて言いたい事を我慢してしまいます。
自分が「こうしたい」と思う事を抑えて我慢するのは、とてもストレスです。
そういったことが人間関係の中で起きると、「人間関係=めんどくさいもの」になってしまいます。
この3つの原因で共通している点は、相手の問題ではなく、すべて自分自身の問題であることなんです。
恋愛でも、相手の顔色を伺っていた
恋愛でも、私は相手に嫌われたくなくて、相手の顔色を伺っていました。
相手の気持ちや判断を優先し行動していました。
そうするとどうなるかというと、何かあった時、思い通りにならなかった時、相手のせいにしてしまうようになります。
夫との結婚生活では、周りは夫婦揃って学校行事や保護者としてスポ小に参加しているのに、うちだけパパが来ない、とか、家計が全然良くならないとか、そういった不満の原因を夫のせいにしていました。
ま、夫のせいなんですけど(笑)
自分自身がめんどくさい人になっていたんです。
要は、今ある自分の環境を誰かのせいにしても仕方ないんですよね。
それよりも、これから自分はどういう風になりたくてどう行動するかの方がずっと大切なんです。
もう一つ、恋愛でめんどくさいと思っていたのが、私は既婚者なのにわかってて言い寄ってくる男性がいること。
私にはちょっと理解が出来ません。ですが、きっと私に何か隙みたいなものがあったんでしょう。
夫への不満とか、そういうのは自分で解決すべきことです。
ですが、それを他の人に話して癒してもらいたい、そういう気持ちがあったことが「隙」なんだと思います。
他力本願ってやつですね。
シングルマザーになってから、めんどくさい恋愛や人間関係からさよなら出来た理由
離婚前までずっと、私はこう思っていました。
「どうして私ばかりが我慢しなきゃならないんだろう」って。
夫に不満ばかり持っていて、何度も離婚を考えましたが、子供には両親が揃っていた方が良いと思っていたことと、自分一人で子供を育てていくことに自信を持てなかったために、「離婚」の二文字が頭に浮かんでも蓋をしてきました。
だけど、夫の借金が膨大な金額になっていたことを知った時、私の中で夫と一緒にいる意味がなくなってしまいました。
ここから夫への依存心が無くなりました。
それまで夫の行動や言動を気にして、イライラして、いろんな事を抑えてきた私でしたが、これからは迷った時は自分の心に聞いてみるしかありません。
これまで夫や周りを基準にしていましたが、離婚を決めてからは判断の基準は自分自身になりました。
自分の心に従い自分軸で動くようになったので、周りを気にしたり我慢したりすることが減り、気持ちが楽になりました。
窮屈に感じていた人間関係でしたが、重い荷物を手放したように何か軽くなりました。
また、シングルマザーになったら自由の身ですので(笑)、モテるようになるのかな、なんて思ってましたが、全然です(笑)。
誰かに言い寄られることはなくなりました。
その気もないのに言い寄られても、後で気まずくなるだけですしね。
今の私には恋愛の欲求はなくて、ただただ息子との生活を楽しみたい。
そのうち恋愛したくなったら、気持ちを抑えないで正直に生きようと思います。
この記事のまとめ
この記事では、私がシングルマザーになって、めんどくさい人間関係や恋愛から気持ち的にさよなら出来、生きるのがラクになってきたことについて書きました。
いかがでしたか?
周りの目を気にして、相手の機嫌を取ったり自分を抑えてしまったり、長年そうやって生きててそれがクセになってしまい、いつも生きづらさを感じていました。
常に相手を軸にしていたため、相手の言動や行動によって一喜一憂し、自分の生きている意味がわからなくなってしまう。
そこまで思いつめた時期もありました。鬱に近い状態だったかもしれません。
一番気にしなければいけないのは、周りの目ではなく他でもない自分自身です。
自分に優しくすれば、人に対しても優しく出来ます。
自分の生き方にも満足出来るはずです。
たまたま私は、そういう事を教えてくれる人との出会いや、良質な本からの学びもあり、気づくことが出来ました。
自分を優先することで、めんどくさい人間関係がラクになっていきます。
自分の人生の主人公を自分が演じても、誰も文句は言いません。
自分を優先することはワガママではありません。
自分に優しいと、人間関係も優しくなります。そう感じられるようになります。
生きづらさを感じているあなたへ。
そのことを心の片隅に置いて、毎日の生活を楽しく過ごしていただけると嬉しいです。

