シングルマザーの仕事

心のプロが教えてる自律神経の乱れと汗の関係

こんにちわ!中学生高校生の娘を持つシンママのいしがみです。

昨日の関東はすごい雷雨で、特に雷はすごかったですね!
雷の音、久しぶりに聞いたような気がします。
久しぶりに聞くと、自然の驚異を改めて感じますね。
そんな中、傘を忘れて娘と出かけてしまったので、途中びしょ濡れになることを楽しんでいました(笑)

こんにちわ!編集長のいしがみです。
今日もよろしくお願いします。

暑さが増してくると、多くの方が悩みだしてくるのが「汗」。
暑いと、体を冷やそうと汗が大量に出てきますもんね。
その汗の跡やにおいを気にすることが増えてくるのではないでしょうか。
基本的に汗というのは暑さや高熱が出たときに、体を冷やそう冷やそうと脳から指令が出て、毛穴から出てくるものですよね。
しかし、その汗を止めよう止めようと考え続けてしまうと、余計汗が出てくる。
それ以外にも「緊張しているとき」にも、汗が大量に出てくることはありませんか?

そこで今日は、心のプロが教えてる自律神経の乱れと汗の関係についてまとめていこうと思います。

心と汗の関係性は?

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例えば、何か大きなプレゼンを発表するときや、大勢の前に立ったとき、人ごみの中に居るときに手から異様に汗が出る。なんてことありませんか?
「手に汗握る・・・」なんて言葉もあるくらいなので、そうそう珍しいことではないかと思います。
これを『多汗症』ともいいます。
その多汗症の主な原因は「自律神経の乱れ」といわれています。
これは、先天性の何かがない以上、ほとんどの原因が自律神経の乱れと言ってもいいぐらいなんだそうです。
なので、多汗症を治療していくには、自律神経の乱れを治していくことが治療となります。
特に、最近眠れない。冷房に当たってばかりで体が冷えている。常に緊張状態にある方は、自律神経がかなり乱れている可能性があるので注意が必要です。
自律神経の乱れとは「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れてしまっている状態のことです。
とはいえ「交感神経ってなに?」「「副交感神経??」といわれても(私の)頭がはてなになってしまうので、深くは突っ込みません(笑)

中学時代、自律神経失調症になったとき精神科の先生に教えていただいたのが「交感神経がアクセル。副交感神経がブレーキなんだよ。車がずっと動いてると、ガソリンがなくならない限りずっと動き続けてその内壊れちゃって危ないよね。だから、ブレーキを踏んで調節するけど、それが出来なくなっちゃって、リラックスも出来ないし、身体も動き続けることになっちゃうんだ。だから、汗をかくんだよ」ということでした(確かこんな感じで言われて『へ~』と思いました(笑)
要は、汗のかきすぎは精神的要因も考えられるっということなんですね!

なので、汗のかきすぎを「体質のせい」と思って片付けてしまわずに「自律神経がおかしくなってるのかもしれない・・・」と疑ってみて、一度内科や心療内科に訪れてみるのもいいのではないでしょうか。

生活習慣を見直してみよう!

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自律神経を治すために、睡眠時間を見直してみよう!

睡眠時間も人によっては必要な時間が様々とは言われています。
最近、時短活動の一環で睡眠時間を45分に!っという動きがあるそうですが、人間はちゃんと睡眠をとらないと自律神経どころか精神的にもよくないといわれているので、しっかり睡眠はとるようにしてください。
ちなみに、私の場合は合計6時間は寝るとスッキリします!
それ以下、又はそれ以上睡眠時間を取ってしまうと結構体がだるくなるんです。
なので、自分に合った睡眠時間を探しながら寝る。というのを意識してみることも大事だと思います。

自律神経を治すために、冷房の設定温度を見直してみよう!

そして、年々夏の気温も上昇しているので、ここ数年は外に一歩も出ずに部屋で冷房が効いた部屋に居続けることや、会社や職場内の設定温度が異様に低いことから、身体を冷やしてしまうことも多いのではないでしょうか。
そういう時は、ブランケットや温かいものを飲むなどの対策をしてもらえるといいのではないかと思います。

自律神経を治すために、食生活を見直してみよう!

忙しいとついつい外食や油物、甘いものを多く摂ってしまいますよね。
しかしそのせいで、自律神経がかなり乱れてしまったり、花粉症やアレルギーを悪化させてしまうこともあります。
なので、ビタミンCやビタミンBなどの栄養素をほんの少し意識しながら摂取していくのがいいと思います。
最近はコンビニでも栄養素を記入して販売しているので、昔よりは意識しやすいのではないかなっと思います。

自律神経を治すために、適度に身体を動かしてみよう!

家にずっと引きこもっていたり、会社のデスクワークでずっと座りっぱなし、立ち仕事で立ちっぱなしなど、同じ姿勢をしたまま菜ことが多いと、血の巡りも悪くなり、自律神経も乱れやすくなります。
なので、ほんのちょっと伸びてみたり、簡単なストレッチをしてみるのもとても効果があると思います。
手始めに、ラジオ体操をやってみるなんてのもいいかもしれませんよ?(笑)

自律神経を治すために、病院にいってみよう!

「こんなことで・・・」と思ってしまうかもしれませんが、自律神経の乱れは結構バカに出来ません。
それが原因で、今まで送れていた私生活が送れなくなってしまった・・・なんてことも、ざらではありません。
ひとりで悩む前に、まずは医師に相談してみることもとても必要だと思います。
諦めないで!あなたは一人じゃないのですから!!!

飲んでる薬を見直してみて

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すでにあなたが心療内科・精神科に通っていて、向精神薬や抗うつ薬などを飲んでいて、それでもよくならないと感じているとしたら、その薬の副作用が原因という場合もあるかもしれません。
これは実際に私の身近であった例なのですが、

ある人がクリニックに通いだしてから急激な体重増加と大量の汗に悩んでいました。
医師に相談しても「睡眠の質が悪いだけだ。睡眠がよくなれば、全てよくなるから。」とあまり取り合ってもらえませんでした。
確かに、急激な体重増加により汗がかきやすくなったのかなっと考えていたので、あまり気にしていなく、むしろ汗をかくことで体重減少・自律神経が良くなるだろうとそのままにしていました。
がしかし、体の状態は良くなるどころか何の変化もない。又は意識がボーっとしたまま何のやる気も起きない日々が続き、全く外に出れなかったので『これはおかしい』と別のクリニックを訪れ、処方されている薬をみてもらったところ、聞いていた薬の効果とは違うものや精神薬じゃないから太ることはないと思われていたものが太りやすいと判明したり、薬が原因で自律神経が乱れていたことが発覚しました。

この事実を知ったときはとても驚愕しました。
それまでは、太ったことが原因だから。自分の体質だから。と思い続けていたのに、原因が自分でなく処方されていた薬だったからです。
このことがあってからは「処方された薬をちゃんとチェックする」「医師の言うことを鵜呑みにしない」ということを学びました。

今回は「自分が原因だと思い続けていたら、原因は外部にあった」という結果でした。
自分が原因だと思い続け、さらにストレスをかけ、それが余計悪化させてしまっていたのです。
情報化社会の今、薬の名前をネットで検索すればその薬の作用や副作用はしっかりと紹介されています。
医者が出した薬だから大丈夫。と安心しきってしまわずに、自分でもある程度の薬の知識は身につけておくべきではないかと、私は思います。

本日の記事のまとめ

さて、心のプロが教えてる自律神経の乱れと汗の関係についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

自律神経と汗の関係は、切っても切れない関係にあることがお分かりいただけたかと思います。
しかし、その一方で外部刺激によって汗を止めてしまう商品などが販売される今、そればかりに頼るのは大変危険なのではないかと思います。
今その症状は、何かしらの原因が必ずあります。
なので、悩んでストレスを溜めてしまうより、放置し続けるよりは専門家の意見を聞いてみたほうがいいのではないかと思います。

ABOUT ME
石神 裕子
高校1年生、中学3年生の2人の娘を持つ日本一面白いママを目指す35歳シングルマザーです。普段は飲食業をメインでやっていて個人ではイラストのお仕事なんかもやっています。リアルな娘との生活やシングルマザーの恋愛経験をいろいろご紹介していきますので少しでも面白いと思っていただければ嬉しいです。
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