こんにちわ!中学生高校生の娘を持つシンママのいしがみです。
関東はやっと梅雨が明けました!!!
朝から気持ちのいい晴天なので、クーラーを消して空気の入れ替えをしています。
気持ちのいい風を家の中に取り込むと、家の運気も上がる気がしますね^^
こんにちわ!編集長のいしがみです。
今日もよろしくお願いします。
出産っという大仕事を終えたあなたは、今まさに育児休暇中ではないでしょうか。
以前に比べて、育児休暇の理解はだいぶ広まってきて、働くママ・パパにはゆったり子どもと過ごせるいい機会じゃないかと思います。
可愛いわが子と一緒に過ごせて、自分のペースで毎日を過ごすことに慣れてしまうと、段々職場復帰するのが不安になってきますよね。
子どもが自分と離れて大丈夫なのか。とか、育休から復帰してやっていけるんじゃないか。とか、色々ありますと思います。
だったら、復帰しなくてもいいじゃん!っと言ってしまえればいいのですが、そういうわけにもいきません。
なので今日は、育休から復帰したくないあなたへについてご紹介します。
実は結構楽しんでる?子どもの気持ち。
育休から復帰したくない・・・とお考えのあなたは「自分から離れてこの子が寂しい思いをしてしまうのではないか。」と不安を抱えているのではないでしょうか。
確かに、毎日ママにべったり出来て、好きに過ごせていた毎日から、急に生活が変わると最初は子どもも戸惑って情緒不安定になることがあります。
しかし、いざその生活に慣れてしまうと・・・ママが拍子抜けするぐらいあっさりしたものですよ(笑)
保育園に通いだして、最初は大変でも保育園でお友だちが出来たり、家族以外の大人たちと接することで、子どもは驚きの成長を遂げます。
可愛い子には旅をさせろって、まさにそのとおりなんですよね。
意外と、心配で不安を抱えているのはお母さんだけだったりします。
本当に大丈夫?保育園事情。
育休から復帰したくないという悩みのひとつに「保育園に預けて大丈夫なのか」という心配もあると思います。
周りの子どもたちと仲良くやっていけるのか。
ママ友事情は大丈夫なのか・・・とか、色々あると思います。
最近、保育所での虐待という大事件もあったので、その不安を持つのは当然のことだと思います。
では、通常保育園とはどういう経由で通い始めるのでしょうか。
保育園の最初の入園は「慣らし保育」というものから始まります。
完全に仕事復帰する前に、最初は2時間だけ。とか、子どもの精神状態で様子を見ながら預かる時間を延ばしていくのです。
確かに、一番最初はママと離れる不安から大泣きしてしまうかもしれません。
それか、最初は大丈夫だったのに、1週間くらい経ってから不安を覚えて泣き出してしまう子どもも少なくはありません。
その姿を見るのは、とても心苦しいですよね。
それに、保育士の先生に迷惑がかかってしまっていないか・・・とかいろんな不安が飛び交うと思います。
しかし、ママやパパが行ってしまった後の子どもは、意外と楽しんでいます(笑)
保育士も、子ども相手のプロで色んな子どもを見ていますからその対処もお手の物です。
子どもの体調の変化、昨日はなかったのに今日はある傷や体温を事細かに見てくれます。
育児で悩んだとき、相談する相手がいなかったら、寄り添って一緒に考えてくれます。
定期的に、面談もあるのでそこで相談するのもいいかもしれません。
それに、保育園によっては仕事じゃなく、ママの体調が悪くなったときや通院のとき、結婚式などでどうしても子連れで参加できないけど、預かってくれる人が居ない場合、保育園で預かってくれることもあります。
子育てでストレスが溜まったとき、思い切って預けてリフレッシュできるなんて、保育園に預けていないと出来ないことですよね!
本当に大丈夫?ママ友事情。
育休に復帰したくないと考える理由のひとつに「周りとやっていけるか」という不安もあるのではないでしょうか。
ただでさえ、育児でいっぱいいっぱいなのに、育休から復帰して会社以外での人間関係に悩みながら、ママ友事情で悩みを持つのも嫌だな・・・とお考えではないでしょうか。
よくテレビで公園でのママ友いじめとか、幼稚園での組織いじめを聞きますが、場所によっては本当にあったりするんですよね。
それに比べて、保育園はママもパパもみんな働いているので、意外と交友関係はあっさりしたものだったりします。
たまに交流会と称して飲み会があったりしますが、みんな子連れなので会社の飲み会と違って「子どもが居るから・・・」と気後れする必要はありません。
子どもも、毎日一緒に居るお友だちと保育園以外で遊べるのは結構楽しみにしているものですしね!
実は○○のせいだった?!育休から復帰したくないと感じる本当の理由。
育休から復帰したくないと思いつつ、復帰したくないと考える自分に罪悪感も駆られていないでしょうか。
子どもは可愛いから一緒に居たいけど、周りのことを考えるとそう思ってしまう自分はダラけたいだけなんじゃないか。とか。
そう思う自分が悪い。と思ってしまうかもしれませんが、それは大きな間違いなんです!
実は、子どもを出産すると女性には子どもを守るという気持ちが最優先になる動物的本能が働きます。
ライオンや動物たちも、子どもを産むと外的から守るために、母親が付きっ切りになりますよね。
人間も動物なのですから、その本能が働いて当たり前なんです。
よく出産してから旦那が気持ち悪いと感じるようになったとか、周りが敵に見えるようになったなんて話を聞いたことはないでしょうか?
これを「産後クライシス」といいます。
産後クライシスの原因のひとつに、ホルモンバランスの急激な変化があります。
妊娠中は大量に分泌されていた女性ホルモンが、出産したことで一気に出産前の通常値に戻ろうとするので、そこでバランスが崩れてしまうのも当たり前なんですね。
しかし、そのせいでかなり情緒不安定になるので、今まで抱えたことのない不安や悩みを持って当たり前なんですね!
なので、育休から復帰したくない。でも復帰したくないと感じる自分はだめな母親なんじゃないか・・・って、考え込まないでください。
それは「当たり前」のことなんですよ。
しかし、産後クライシスからの脱出方法としてやっぱり育休から復帰してみる。という手があります。
思い切って、今の環境から打破してしまうのですね。
その結果、自分の時間も持てるようになって、育児のことばかり考えなくてよくなって、旦那との関係も良くなった。というのはよく聞く話です。
当たり前のことを当たり前と受け止めた上で、育休から復帰するか、しないのかを話し合うことも大事なのではないかと思います。
本日の記事のまとめ
さて育休から復帰したくないあなたへをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
育休から復帰したくないという気持ちから、よし!頑張ろう!と気持ちを切り替えるのはなかなか難しいかと思います。
だけど、いざ復帰してしまうと子どもは楽しく保育園に通ってるし、好きだった仕事に復帰できて、生活も少し余裕が出来て・・・「あれ?私何に悩んでたんだっけ?」とあっけにとられてしまうかもしれません。
育休に復帰したくないと思うことは、悪いことではないですが、子どものために、何より自分のために復帰してみるのも悪くはないかもしれませんよ^^
子どもの成長とともに、自分自身も成長していく姿はまた違う喜びがあると思いますが、ご家族とよく話し合って、その家庭、子どもにあった育児ライフを送ってほしいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
