どうも~!
いつか息子が結婚して、私も姑になるのかな。。。そしたらお嫁ちゃんと仲良くできるのかな。。。と姑になる気満々のパイナップルかずえです。
自分が苦しかったから、同じ思いはさせたくない!!と思っていますが、実際はどうなるんでしょうか。
本日は、嫁姑問題が原因で離婚した私の現在の元夫と姑との関わり方について私の実体験をお伝えしていきます!
気になるところから見てね
シングルマザーになった原因は嫁姑問題

私がシングルマザーになった大きな原因の1つに「嫁姑問題」があります。
精神科に通うほど、追いつめられた私の嫁姑問題。
できちゃった結婚だった私。
まもなく誕生するわが子を心待ちにし新たな生活を楽しみにしていた私にとって、予想もしていなかったストレスフルな生活が待ち構えていました。
その名は【嫁姑問題】!!
嫁姑問題その①台所問題
入籍してすぐに元夫の実家に同居したので、台所は1つ。
1番最初に苦しくなったのは、台所事情でした。
食べたいものも、食べたい時間も違う人間が一緒に暮らす生活。
と思いますよね。
ところがね。
実際はそうもいかないんですよ。
- 孫が産まれて、孫と一緒に食事をしたい姑。
- 家族団欒を大切にして、みんなで一緒に食べることを望む姑。
- 仕事の終わる時間が1番遅く、姑に合わねばならない夕食の時間。
↑実際に嫁姑問題で悩まれている方なら、この実態がよーくわかっていただけるはず!
逆らえないのよ。
自分が食べたい時に食べたいものを食べれる生活は、送れませんでした。

冷蔵庫を自由に使える環境も無かったので、私の実家から送ってもらった干し芋を寝室に置いておくしかなかったんです。
日々のストレスを私の大好きな干し芋に癒してもらおうと、毎日少しずつ食べていました。
しかし、常温で日持ちがしなく、カビが生えてしまった干し芋を一口食べてしまったときはストレスと悲しみで泣きました。
嫁姑問題その②プライベートがまったく無い問題
完全同居だったので、台所も1つ。リビングも1つ。姑と一緒に見るテレビ・・・。くつろげる場所がまったく無い!
元夫も孫である子供もくつろいでいるけれど、姑と血のつながりの無い私だけがくつろげない環境。
唯一、寝室だけはホッとできる場所。
と思いきや、うちの姑ったら、「かずえちゃ~ん。入るわよ~!」と私の返事を待たずして部屋へ入ってくる。
私の母と電話をしているときも全くお構いなしに部屋へ入ってくることもありました。
嫁姑問題の愚痴を誰かに電話で聞いてもらうこともままならない生活でした。
私の戦いその②
家の中はいつ姑がくるかわからない状況で気が休まらなかったので、当時赤ちゃんだった娘を連れてよく外に出かけていました。
本当はゆっくり家で過ごしたい私にとっては、ストレス増幅。
解決できない問題でした。
嫁姑問題その③姑の価値観を押しつけられる問題
姑にとってかわいい息子の子供である孫。
姑の価値観でたくさんのアドバイスをいただき、子育てに関するほとんどのことを姑が決めました。
アドバイスというより強制命令とでも言いましょうか。
お宮参り、お食い初め、初節句、七五三・・・子供の行事はとても張り切って仕切っていた姑。
着物の用意などをしてくれてありがたいと思うこともありましたが、「勝手に決めないで!」という気持ちがあったので、感謝より不満を大きく溜めていきました。
私の戦いその③
私はこう思います。と勇気を出して伝えたことも何度かあります。
その度に「それは、わがままよ。」「でも、子供のためにちゃんとやらないとね!」等、さらに姑の価値観を押しつけられる始末。
自分の意見を言うことをあきらめるようになりました。
嫁姑問題で離婚したのに、元夫&姑と今でも仲良し!?
離婚の原因が嫁姑問題がなのに、現在私は元夫&姑との関わり方がとても良好なんです。
離婚を決めた時の元夫の対応は・・・
「嫁姑問題で苦しくて辛いから、離婚したい。」と私が伝えると。
元夫はこう言いました。
「逃げんなよ。」
・
・
・
・
何から???
私は、何から逃げてるの?????
嫁姑問題が原因で「はい、そうですか。」と離婚が成立するほど、簡単ではないのが現実。
私と元夫には他の離婚原因もありましたので、簡単に成立しましたが・・・詳細は別記事にて。
嫁姑問題が炸裂していたときの元夫の対応といえば、「俺はいつでも中立の立場だ!」と、私の味方や私の気持ちをフォローしてくれることは皆無でした。
中立という言葉は聞こえこそ平等的ですが、実際は血縁関係完全アウェイな嫁の立場からしたら、アウト!!
元夫が私のことを守ってくれないのならば、私自身が私を守るしかない!!そう覚悟を決め、シングルマザーになりました。

現在の元夫と姑との関わり方
さて、嫁姑問題が原因で離婚をした私。シングルマザーになって1年半が経とうとしています。
元夫と姑との関わり方については、とっても良好なんです。
元夫は中立、完全アウトな男なのに!??
そうなんです。
現在は、元夫と姑が暮らす家から徒歩3分の場所に私と子供3人が暮らしています。
子供が元夫や姑に会いたいときにはいつでも会いにいける環境です。
姑が直接私に連絡してくることはほぼありませんが、たまには「子供をよろしくお願いします。」とお泊りに預けるときはあいさつをしています。
姑の子供への関わり方も、押しつけるようなことはなくなり、とてもストレスフリーです。
本日の記事のまとめ
本日は、嫁姑問題で離婚した原因と、現在の元夫と姑との関わり方についてお伝えしていきました。
離婚とはマイナスなイメージがありますが、私にとっての離婚はとても大きな学びを得るものでした。
「自分らしく生きる」という人生のテーマ的な学び。
嫁姑問題で姑に対する怒りや、元夫に対するあきらめなど、苦しい気持ちや悲しい気持ちを体感してきましたが、いまのストレスフリーな生活を手に入れるために通過しなくてはならないことだったのかもしれないな、と今は感謝できるようになりました。
現在、嫁姑問題で苦しんでいる方、離婚をすることだけが解決策とは思いませんが、あなたにとってより幸せになれる道をあきらめないで見つけていってほしいです。