どうも~!!
今年の夏は、大切な人との別れ、新たな人達との出会い・・・など、心が揺さぶられることが多かったパイナップルかずえです。
シングルマザー生活をしていると、現実の生活で手いっぱい。日々の家事育児をする時間がほとんどで、なかなか自分自身に向き合う時間を持てるシングルマザーの方は少ないのではないでしょうか?
たまには、日常から離れて、本来の自分と向き合う時間をとってみることを考えてみてはいかがでしょうか?
さて、本日はシングルマザーの私が3人の子供を連れていった旅行のおすすめ先をご紹介します!!
おすすめの旅行先【小笠原諸島】

ずっといきたいと思っていた島。
小笠原諸島!!父島!
行ってきましたよ~!!!
小笠原諸島ってどこ?どんな島??
【世界自然遺産】小笠原諸島とは
東京都から船で24時間。
竹芝桟橋からおがさわら丸にゆられ、南に1000キロ進んだ先にある島。父島。
亜熱帯に属する小笠原は、年間を通して暖かく夏と冬の気温差が少なく、海開きは1月1日。
小笠原の海の色は「ボニンブルー」と言われ、それはそれは深い澄んだ青をしている。
小笠原固有種のアカガシラカラスバト(あかぽっぽ)、天然記念物のオガサワラオオコウモリ、夜に光るキノコのグリーンぺぺ。
お魚とサンゴに囲まれて、穏やかにゆられながら楽しめるシュノーケリング。
ウミガメとイルカ、冬にはクジラにも会える島、小笠原諸島。
心がいやされる~。
いや!実際行ったら、それはそれは、全てが素晴らしいのよ!!
小笠原諸島へ行くきっかけ
田舎生まれ、田舎育ちの私。海とともに育った幼少期。
海や風、星空など自然が大好きで、自然の中に身を置くことで自分と向き合える。
ここのとこ、しばらくずっとがんばりすぎていたシングルマザー生活。ちょっとここで一旦立ちどまり、自分の心に向き合いたい。そう思って後先考えずに(いや、ちょっとは考えたよ!笑)計画実行。
一方、子供たちは都会生まれ、都会育ち、ゲーム漬けの毎日。そんな子供たちにも自然の中を体験してほしい。←こんな想いから、私の希望を叶えるため!!小笠原諸島への旅行を決めました。
シングルマザーが子供3人連れての24時間の船旅は少々難易度が高いと感じていましたので、伊豆諸島での旅行を数回経験。
経験・体験を積んで「よし!これなら大丈夫!」と、自信をつけての決行となりました。
実際、24時間の船旅、シングルマザー(大人1人)で子供3人連れていくことは金銭的にも体力的にも簡単ではないこともあるので、下調べは必須だと感じます!
小笠原諸島がおすすめの理由
- 非日常な素晴らしい環境
- 非日常な素晴らしい体験
もう、これにつきます!!
冒頭でもお伝えしましたが、私たちシングルマザーは、日々生活の中にいます。
生活とともに。。。
生活とべったり。。。
生活に溶け込んで。。。
生活そのもの。。。。。。。。。。
日常の生活とは切っても切れない。
子供が寝静まってから見る録画のドラマ。
たまにカフェでお茶ができたら、超幸せ!
そんな生活の中に埋もれている私たちシングルマザー。
日々、頑張り続けている私たちシングルマザー。
一旦そこから抜け出してみることを考えてみてはいかがでしょうか?
立ち止まって考えてみてほしいよ♪
それでは、シングルマザーにとって非日常の素晴らしい環境・体験について、小笠原旅行ならではのおすすめポイントをお伝えします。
非日常な素晴らしい環境
移動時間について。
長すぎ!!
はい!!その通り!
片道24時間は長すぎますし、実際酔います!
我が家は行きの船で長女が3回、次男が4回、ゲロしました。汗
これだけ聞くと、『絶対に行かない』と思われますね。
ところが、4年の長男と38歳の私は、へっちゃらぴぃ!でした☆
船の中には、シャワーも完備。レストランも有り。
デッキに出ればいつでも壮大な大海原を見ることができます。
夜には、夕焼けや星空をながめることもできます。
私自身も実際に行く前までは「24時間の船旅、大丈夫かな。」と心配していましたが、予想を反してとても素敵な非日常な時間・環境となりました。
船の中にはいたる所にエチケット袋が設置してあります。
長女も次男も、とても上手に自分で袋を活用できましたので汚すこともなく過ごすことができました。
とはいえ、天候によっても船の揺れが変わりますので、酔うことが辛すぎる!という方は真剣に検討した方が良いかもしれません。
非日常な素晴らしい体験
現地、小笠原諸島父島では3泊の滞在。少し短いかな?と思いましたが、毎日海やツアーに参加し活動的に動いていましたので、ちょうど良かったです。
小笠原での旅行では、すべてがおすすめ!
宿泊先の食事さえも、私たちシングルマザーにとっては『誰かに作ってもらえる最高のごはん』になりますよね(笑)
栄養バランスも味も量も、最高の食事。
宿の外に一歩出れば、目の前は白い砂浜の海。
海に入れば、お魚と綺麗なサンゴ。なまこ。
街並みは、ハイビスカスや島バナナ、南国の実がなり、異国の地。でも、島の人は古き良き感じの懐かしさ。
夜のツアーにも参加しましたが、それはそれは素敵な満天の星空!!
ウミガメの放流体験。
子供にとっても、私にとっても、毎日が非日常で何をしても心を動かされます。
【海が遊び相手】
子供3人も連れて、旅行なんて大変!と思われるかもしれませんが、自然が子供たちの遊び相手。
シーグラスや貝殻を探す長女、波と戯れる長男次男。
以外にも、子供に手をかける必要もなく、私はひとりで沖まで泳ぎ、シュノーケリングを楽しみました。
本日の記事のまとめ
本日は、シングルマザーの旅行先のおすすめをお伝えしました。
子供が小さく、また、まとまったお休みが取れない方もいらっしゃると思います。
近場でも、日帰りでも、お金をかけなくても、行ってみたい場所に行ってみること、行くことを決めることがきっとあなたの心を非日常の幸せを運んで来てくれると思います。
私にとって小笠原諸島は「いつか行ってみたい場所」でしたが、みなさんには行ってみたい場所はありますか?
あなたの行きたい場所に、ぜひ足を運んで見てください!