こんにちわ!中学生高校生の娘を持つシンママのいしがみです。
新しい年も始まりましたがいかがお過ごしでしょうか?
春といえば青い空!青い海!白い雲!そして・・・恋!ですよね(笑)
そろそろ夏が近づいてきて、夏を楽しむために恋人を作る!という方は少なくはないのではないでしょうか(笑)
しかし、恋愛というのは楽しいことばかりではありません。
最初はラブラブでも、時が経つと相手の悪いところが見えてくる・・・というのはよくあることだと思いますが
その中でも『束縛』というのは切っても切れない関係ではないかと思います。
そこで今日は『束縛をする彼氏や彼女の特徴や対処について』ご紹介します。
気になるところから見てね
実際にあった?!束縛エピソード
束縛。それは、恋愛関係になった以上ほぼ必ずと言っていいほど
ぶち当たる壁ではないでしょうか。
よく「男と女の束縛は違う」なんて聞きますが、決してそんなことはありません。
付き合い始めは、多少の束縛も「愛されてる!」なんて実感できて嬉しかった束縛も付き合った期間が長ければ長いほど、その束縛にウンザリしてしまいますよね。
では、どんなことが束縛になるのでしょう?
私が実際に体験したもの、聞いて驚いたものをご紹介したいと思います。
(エピソード1)・1時間ごとに写メ付きで連絡?!
ある友人と女二人で遊びに行ったとき。
彼女が突然「一緒にいるところ写真撮っていい?」と言ってくれた。
ただの記念みたいなものだと思って「いいよ~!撮ろ~♪」と軽く答えたが
友「ありがとう!今誰といるか、どこにいるかっていうのを写真に撮って彼氏に送らなきゃいけないんだよね(笑)」
「マジで?大変だね。」
友「でしょ?1時間ごとに送らなきゃいけないから、もう大変(笑)」
「1時間?!嘘でしょ?!送らなかったらどうなるの?」
友「すんごい電話きて、出ないとすごい怒る(笑)」
すごいな、それ。
(エピソード2)・「遊びに行くねー」「俺のこと嫌いになったの?!」
これは私の実体験。
当時お付き合いしていた彼氏に「○○日遊びに行くんだー!楽しみ!」と話したら
「なんで?!」と驚かれた。
驚かれたことに驚いた私は「えっ?久しぶりに遊ぼうって話になっただけだけど?」
彼「俺が居ればいいじゃん」
「いやいやいや(笑)たまには友達とも遊びた・・・」
彼「なんで?!俺のこと嫌いになったの?!」
なんでやねん。
(エピソード3)・今、友達と一緒に居るんですけど・・・切ってくれない電話。
これはある女友達に束縛されていたときのこと。
友人と遊んでいるときに、他の女友達からの着信が。
なんだろう?っと思い出てみると・・・
友「あっ、もしもし?今何してる?」
「今、友だちと遊んでるんだよ~」
友「あっ、そうなんだ!今ツ○ヤにいるんだけど、借りたいCDがなくてさ~。どこにあるかな~」
店員に聞けばいいんじゃないかな。
その後、30分とか話し続けるので、その内出なくなりました。
(エピソード4)・許可なしに家を出るのは禁止?!
これはある友人の話。
同棲をしていた友人カップルは、あるルールがありました。
それが「彼氏の許可なしに、彼女は家を出てはいけない。」
もうそれ、警察沙汰なんじゃ・・・っと思いましたが
彼女自身はまんざらでもなさそうなので、放っておきました。
後日、別れ話に警察を呼ぶ自体にもなったそうですが、それはまた別なお話・・・
どうして束縛したがるの?支配欲?不安感?
様々なエピソードをまとめてみましたが、あなたにも思い当たるところがあったりするのではないでしょうか。
それもそのはず。束縛をする彼氏・彼女には似たような特徴があるのです。
「男と女じゃ、束縛の度合いが違うんじゃないの?」とよく言われますが、そんなことはありません。
一時期、男性脳・女性脳っというのが流行りましたよね。
確かに、男女では脳のつくりやその中身が違うといいますが、だからといって、束縛に度合いがある・・・っというのは間違っているっと私は思います。
女性だって、彼氏の携帯を隠れてみたり、彼氏の行動を制限したりなどしますよね。
『ダメンズ』というのは、ダメ男に引っかかる女性を意味することが多いですがその逆だって、あって当たり前なのです。
なので、安易に「男だから」「女だから」と決め付けてしまうのはとても危険です。
話がだいぶそれてしまいましたね。では、束縛をする人にはどんな特徴があるのでしょうか?
【細かく連絡を共用してくる】
これは上のエピソードで言ったら1になりますね。
この特徴は、事細かに、連絡を強要すること。ですね。
では、どうしてこの彼氏はそこまで連絡を共用してくるのか。原因は不安です。
彼女は今誰と、何をしてるんだろう?
本当に同性の友だちと一緒なのか?
本当は嘘をついているんじゃないのか・・・と疑心暗鬼の故に疑いに疑いが重なってしまいます。
要は『被害妄想』が強いタイプといえますね。
特徴1・被害妄想が膨らむタイプ。
これはエピソード2、になります(笑)
この場合の特徴は「どうせ俺なんて」と、自虐タイプの被害妄想が膨らみすぎるんですね。
この原因も、もちろん不安感からきます。
恋人が好きすぎるあまり、離れてしまうことが不安。
例え友だちでも、親族でも、自分以外の人間が恋人を好むことが許せなくなるんですよね。
その「好き」が自分以外に向けられることに対しても大きな不安を抱えてしまうんです。
ほんのちょっとの「好き」が、大きくなって自分が捨てられてしまったら・・・って
妄想がどんどんどんどん大きく膨らんでいくことで起こる束縛ですね。
特徴2・独占欲が強い故の束縛
これは、エピソード3ですね!
この場合の特徴は「どんな形でもいいから、その人の世界に入りたい」
見ず知らずの他人に「この人は私のものだから!」という見せしめのようなものですね。
この場合の原因は「寂しい」という気持ちが全面に出ているんですね。
大好きな人のところに、自分以外の人がいることが寂しい。
見たこともない他人に対して、嫉妬心が生まれるんですね。
そして、大好きな人に対し「私を忘れないで!」と訴えているのではないかと思います。
なんだか、小さい子どもが友だちと喋ってるお母さんに横から自分の話をする光景と似てますね。
特徴3・許可を要求する束縛
ついにきましたエピソード4!
これに関しては一歩間違えれば犯罪ですが・・・
でも、意外とこういうのは多い気がします。
恋人じゃなくても、結婚してから急に約束事が増えた。
お伺いを立てることが多くなった。っというのは少なくないんじゃないかと思います。
これの大きな特徴は「支配欲」です。
これに関しての原因は、根本的なところはもちろん不安感にありますが
それだけじゃなく「高揚感」も関係してきます。
自分のことを好いてる人が、果たして自分の言うことをそれほど聞いてくれるのか。
どれほど自分を満足させられるのかを試しているんですね。
だから、その意に少しでも反すると大激怒を起こすのです。
このタイプは、結構危険度が高いので
ちゃんと治療をすることをおすすめします・・・
特徴4・弱い姿を敢えて見せる束縛
これも結構多くて、ほぼいろんな人が経験している束縛だと思います。
この特徴としては「悲劇のヒロインタイプ」ですね。
この原因は不安感・・・とはちょっと違います。
この場合、恋人はあなたを試して、慰めてもらうことで満足感を得ています。
だから、エピソード2の被害妄想タイプとはちょっと違ってくるわけですね。
悲劇のヒロインは、恋人に「私(俺)が居なきゃダメになる」ととことん思わせて
あなたを離れられなくします。
逆上した相手が、時間がたつと大泣きして「ごめん、もうしない。直すから。あなたしか居ないの。」と
飴とムチを使い分け、涙涙で訴えてくるのはこのタイプですね。
まるで詐欺師?彼氏・彼女になる前の束縛の特徴
出来れば、お付き合いを始める前に彼氏・彼女が束縛する人・しない人っと見分けたいですよね。
でも、これすっっっごく難しいのです!
私の経験上、激しい束縛(場合によっては犯罪まがい)をする人って、ものすごく外面がいいんです。
正直に言ってしまうと、あなたもそうではありませんでしたか?
付き合う前は、すごく優しく物腰も柔らかくて、この人なら私を幸せにしてくれる!楽しい人生を歩んでいける!と思ったのに、いざ付き合って、月日が経つと・・・っという流れができていませんか?
だけど、私はあることに気づきました。
付き合う前に束縛をする彼氏・彼女の特徴って必要以上に自分に合わせてくる。のではないか。
彼氏・彼女と付き合う前、こんなことはありませんでしたか?
- 特徴1・さりげなく言ったことを覚えていて、後日突然プレゼントされる。
- 特徴2・電話、メールがマメ。
- 特徴3・価値観を自分に合わせてくる。
- 特徴4・ほかの人と比べても、異様に優しい。
- 特徴5・まさに自分の理想の人!この人となら・・・と運命の出会いを感じる。
- 特徴6・初めは好きじゃなかったけど、アプローチがすごく、優しい。
とかとか。
だからこそ、いざ付き合った時に始まる束縛の数々には「こんなはずでは・・・」と肩を落としてしまいますよね。
でも、この異様な優しさこそが束縛をする彼氏・彼女の特徴ではないでしょうか。
あまり大きな声では言えませんが、このタイプは自分がやったことの見返りを必ず求めます。
付き合う前、ここまでしてやったんだから、こうするのは当たり前だろ?みたいな。
それがお金をかければかけるほど、余計そう思ってしまう心理があるのです。
そうなる前に、出来る対処としては「自分軸を忘れないこと」
そのつもりだったんだけど・・・と思いますよね。
だけど、心のどこかであなたは「こうしてくれたんだから、我慢しなきゃ。」と考えてはいませんか?
好きな人のために何かをしてあげたい。そう思うのは当たり前の感情です。
その思いやりが交際継続の秘訣ですが、束縛が激しい彼氏・彼女は「こうやったんだから、お前がこうするのは当たり前!」と言われ続けていないですか?
それは思いやりではありません。束縛というなの「支配欲」です。
釣った魚に餌はやらないって言葉もありますよね。まさにそれ。
その状態が続いてしまうから、あなたも苦しむことになるのです。
なので、できる対処として
- 自分軸を忘れない。
- 思いやりと支配を勘違いしない。
これが大きな対処になります。
慣れって怖い?!感覚麻痺の怖さ。
束縛の怖いところ。それは『感覚麻痺』です。
エピソード4でお話しました、支配欲による束縛。
これって、客観的にみれば「そんな奴、すぐに離れなさい!」と思いますよね。
ですが、これを受けている本人は「でも、私がいないとあの人は・・・」と
拒否されてしまうことがあります。それはどうしてなのか??
監禁され、支配される日々が続くと、段々それが「当たり前」になってきて
恋人の無理難題、無茶な要求もすべて「叶えなきゃ」と必死になってしまうんです。
どうして?って不思議に思いますよね。だけど、決して不思議なことじゃないんです。
あなたも、大好きな人に料理を作ってあげたり、プレゼントをあげて喜んでもらえると
とっても嬉しくなりませんか??
相手に喜んでもらうために、もっともっと何かをしてあげたくなると思うんです。
ちょっと極端かもしれませんが、そんな中で「愛してるから、あれしないで」「愛してるから、これしないで」と言われても
「自分はこんなにも愛されてるんだ」と錯覚してしまいがちです。
そうなると、束縛をされていることすらわからなくなってしまうんですよね。
それはある種、洗脳と同じです。
過去には、その支配欲による束縛と洗脳で大きな事件や殺人事件に発展したケースもいくつかあります。
しかし、束縛が激しい人はこの感覚麻痺を起こさせるのも大きな特徴です。
そうならないためにどうすればいいのか。
嫌だったら離れること!そうじゃなかったら・・・
次に、これらの対処についてお話しましょう。
ひとえに、対処と言ってもあなたの気持ち次第でその対処は大きく変わります。
もちろん、束縛をしてしまう原因というものはちゃんとあります。
その原因を突き止め、対処していけば束縛は治ります。
ですが、それを解明するのにはひとりでは難しいし、治すのに時間が掛かります。
「そんなの知らない!こんな束縛が激しい人、一緒にいられない!」と思うのであれば、その人から離れることをオススメします。
「相手さえ変わってくれればそれでいいのに!」と考えるのもとてもわかります。
ですが、束縛の裏にはその人の心の闇が必ず潜んでいます。
それと向き合う覚悟がなければ、束縛を対処することはとても難しいです。
その原因を突き止めていくに連れて、切っても切れないのは「恋人の過去のトラウマ」です。
もしも、そのトラウマが家庭環境によるものだったら・・・っという可能性もあります。
もし、そこまで一緒にいられる自信が無い場合。
その場合は、恋人とは離れたほうがいいと私は思います。
あなたの人生はあなたのもの。誰のものでもありません。
そして人間、思い通りには変わってくれません。
束縛が激しいあまり、手を出されてしまったり、監禁状態になりそうなときは、とにかく逃げてください。それであなたを責める人は誰もいません。
それでも彼氏・彼女が好きだ。どうにかしてあげたい。っとお考えでしたら、このような対処がありますので実践してみてください。
対処1、彼氏・彼女にこまめに連絡を入れる対処
彼氏・彼女の束縛の中で、一番嫌だなぁっと思いがちなのがこまめな連絡。あまりにも細かくしつこく聞いてきて、うんざりしてしまう方も少なくはないのでは。それも束縛する彼氏・彼女の特徴ですよね。
その対処としていっそのこと、自分から先に全部話してしまうのです!「今日○時から誰々とどこどこでなにして、○時に帰って来るよ。」と。
まるで業務連絡のようですがそれでいいのです!それで相手が満足するのならたやすいものです。先手必勝な対処!ですよ!
ちなみに、私も常にこの行動をしています(笑)事細かに報告しすぎて逆にうざがられることも・・・
対処2.彼氏・彼女を誉める対処
誉めることがどうして束縛の対処になるの?と思いますよね。
彼氏・彼女が束縛をする特徴のひとつに「彼氏・彼女の自信のなさ」があります。
口では常に自信ありげなことを言っていても、本当は自信がないのであなたがいつ自分から離れるかが不安で仕方がないのです。
なので、彼氏・彼女のことを誉めて自信をつけるのもいい対処ですよ。
ちなみにこれも、実施しました(笑)
対処3.彼氏・彼女に「好き」など愛の言葉を言いまくる
これも実施してる対処・・・ってもういいですね(笑)
少し時間がかかるかもしれませんが、彼氏・彼女に愛の言葉を囁き続けることで「どんなことがあってもあなたから離れない」という自信をつけさせる対処です。
対処2と少し似てますね。でもこれも後々かなりの効果がありましたよ!
対処4.アリバイ作りを上手くする対処
上に書いた対処は結構時間がかかる対処なので、今すぐどうにかしたい!という場合は、アリバイ作りを上手くするほかありません。
例えば「今日は家族でお墓参りに行く」とか。家族に協力してもらう形が一番効くと思います。
下手に仕事を言い訳にしてしまうと、確認されてしまうこともありますからね・・・
対処5.ルールを作る対処
あまり彼氏・彼女の言いなりにばかりなってしまうと、あなた自身が疲れてしまいます。
でも、あなたの時間全ての主導権を握りたがるのも束縛の特徴なんですよね。
そこで2人だけのルール作りもオススメします!
仕事の間は連絡しない。とか、友達と遊んでるときは絶対連絡しない。とか。
事前に2人だけのルールを決めてそれをお互い必ず守ること。それも束縛の対処になります。
最初は面倒かもしれませんが、それはある意味彼氏・彼女に対する気遣いにもなるので、特徴的な束縛をする彼氏・彼女には効果的な対処かもしれません。
でも、彼氏・彼女は大好きだけどどうしてそこまでしなきゃいけないんだろう・・・そう思いますよね。
次回の記事で束縛をしてしまう『原因』について、深く掘り下げたいと思います。
本日の記事のまとめ
さて今日は、束縛をする彼氏や彼女の特徴や対処についてお送りしましたがいかがでしたでしょうか??
しかし特徴的な束縛が原因で、警察沙汰になったり、事件に発展しているのも事実です。
あなたがあなたを壊す前に、彼氏・彼女に壊される前に。
「逃げる」という対処も、ありだと私は思います。
そして、それでも彼氏・彼女と添い遂げたい。何か出来ることはないか?とお考えでしたら、その原因や、その対処をやったことによる変化の事例をご紹介していきます。
彼氏・彼女との素敵な恋人ライフが過ごせますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
