どうも~旅好き親子です。
コロナで旅もすっかり出来ないこの頃なのが寂しいですね。。。もうすぐ夏休み!
今日は子育てママが気になる「シングルマザーの子供に対する手当がいつまでか?」についてご紹介しますね。
シングルマザー手当は住まいによって変わる!
私は子供が産まれて横浜、東京、千葉県内3箇所に引越している家族です。
住む場所が変わることで知ったのですが、手当の内容が住まいによって若干違うのを経験しました。その差は若干だと思いますが。。。
お子さんの年齢によっては手当の内容で生活費も大きく変わってきますので新しい住まいを見つけて暮らしていくご予定の方は手当についてもチェックされることをお勧めします。
私の周りの子育てママで1番よく聞く問題は、保育園利用のお子さんがいる方は待機児童や保育園の利用状況を調べることをお勧めします。
保育園に入園できない待機がとんでもない期間がかかる。
近接の保育園にも空きがなく保育園の利用を諦めるしかなさそうなので幼稚園まで専業主婦しかなさそう。。。
保育園に入れず、仕事を退職した、または転職した。
どうしても仕事がしたいので私立の保育園を利用しなきゃならなかった。(これにより保育園の利用料がほんと高かった・・・。)
そうすると、家からかなり遠い保育園しか空きがなく毎日の送迎が意外に生活を圧迫することになることもあります。
また私立の保育園に通うことになれば費用も予算よりも上がる可能性もあります。
保育園の利用できる状況で自分の時間とお金が変わってきますのでここのリサーチが意外と重要です。
手当とは少し離れた話になりましたが、保育園に通っているママさんからよく聞く話題なのでついつい書いてしまいました。ご参考にしてください。
シングルマザーが受けれる手当てはいつまで?
シングルマザーの手当皆さん申請はしてますか?手当で大金持ち!!!とはいかないかもしれませんが、節約できることは確か!ですよね?
わたしは市役所の窓口で転入手続きをしたら、その時の担当者さんが丁寧に母子家庭の手続きを出来る窓口を案内して頂き、無事に手続きを済ませました。
市役所によっては母子家庭の方向けのリーフレットもあるので貰っておくことをお勧めします。
子供の年齢によって受けれるサービズも変わってくるのでチェックが必要です。
もし、果たしてしてるのかな?と思ったシンママ読者さんがいたら、一度市役所の窓口を訪ねてみましょう。
または市役所には『母子家庭相談員』といってシングルマザーが使えるサービスや相談を受けてくれる方がいます。
わからないことはその方に相談できて大変便利です。またわかりにくいサービス、困っていることもその方に相談すれば調べてくれます。
私はこの『母子家庭相談員』に、「こういうサービスありますか?」「前に住んでいたところでは●×サービスがあったんですけど似たようなものあります?」と色々案内をしてもらいました。
今の私の住まいにもこの相談員さんがいるのですが、場所によってはいないところもありますが、いらっしゃったら使わない手はないです。大いに利用しましょう。
さて、サービスは主要以下のようなものがあります。
児童扶養手当 | 18才まで(18歳に到達して最初の3月31日まで) |
児童手当 | 15才(中学卒業)まで |
住宅手当 | 20才未満の子供を養育していて月額10000円を超える家賃の支払いがある場合(市町村により) |
医療費助成 | 18才まで |
子供も18歳までは保険や手当も使えますが、その後は使えなくなります。
他には粗大ゴミ減免、上下水道割引、保育園料減免または免除、電車割引制度、国民健康保険、国民年金免除などがあります。
全てのサービスは所得によって制限があるので、所得によっては使えない場合もあります。
そして、確定申告の際は母子家庭は寡婦控除があります。
これ結構な控除になりますので忘れずにしておきましょう!
税務署の担当の方や会社担当の方が申請者がシンママであるか?は見落とす箇所なので、申請時忘れないように注意しましょう。
手当と助成金を使えば、収入を増やすことができますし、減免と割引を使って支出を減らすことが可能です。
両方を上手く使ってお財布を潤すことができますよね!!
大変な事態になったら生活保護も頼るべき!
私が最初に母子家庭の手続きをした際に、窓口の担当者さんが生活保護についても説明をしてくださいました。
知識のなかった私は母子家庭になったら生活保護に自動的になるの?って思う位、自然な流れで案内をされましたが、私の場合は死別だと遺族年金をもらっているのでその対象にはなりません。
けれども、おそらく、それだけ、母子家庭の方々で大変な場合には使える制度なのでご案内しておきますね!ということだったようです。
「病気で仕事ができない!」
「養育費をまともに貰えない!」
など、困っている場合には頼ってもよい制度ですので、相談してみましょう。
本日の記事まとめ
シングルマザーの手当は、こちらから「母子家庭なんです!」と訴えないと気がついてもらえないものです。
ですので、お子さんの年齢、所得に応じてどんなサービスを利用することができるか?を自分自身でもしっかりと調べておきましょう。
あとから、「我が家もこのサービスが使えたんだ。。。」なんてことになったら勿体ないですからね。。。
調べてみて「もしかしたらこれって我が家は対象なのでは?」と思ったら、聞いてみましょう。誰もが知っていることでもないので前のめりに聞いてしまうのが手っ取り早いと思います。
聞いて初めて「じゃ、ご案内しますね」と話が進むものですから、聞かなきゃわからないまま終わるということもよくある話です。
