
コロナ自粛が続く毎日、またまた延長も決定しましたね。
この生活に慣れてきたものの、ストレスを抱えて具合を悪くされる方が増えてるようです。
子供たちもいつもと違うコロナ対策の生活にストレスをためていないでしょうか?
自粛の中での楽しみを見つけつつ、元気に過ごしましょう。
シングルマザーの私が実際、どうやって子供を預けたか?をご紹介していきます。
気になるところから見てね
1つ目:子供の預け先に困る事情
①仕事があるが熱や風邪など病気になったとき

保育園に入るとクラスで誰かが風邪を引けばロシアンルーレットのように誰かの病気がまわってきます。
風邪が長引けば中耳炎になってしまったり、子供を預ける時に一番困ったのは、子供の急な病気の時でした。
一緒にいて看病したいけど、突然の仕事休みがとりにくい。
突然の子供の預け先に頭を悩ませます。
病気が長引くと職場に迷惑がかかってしまう・・・・・職場と子供の板挟み。
「あーどうしよう。。。。。」
この板挟みを何度経験したことでしょうか。。。。
②会社の会議や懇親会などがあったとき
会社の会議や懇親会。就業中なら有難いですが。。。。
就業後の会議・懇親会となると仕事を終えて、子供のお迎えとお留守番、誰にお願いしようか・・・・。
と頭を悩ませました。
我が家の場合は同居していた母も仕事の場合には預け先を確保しなければなりません。
また、お迎えもお願いしなくてはなりません。
職場によっては事情を知っていて、会議や懇親会に
「お子さんを一緒に連れてきていいよー」と、言っていただける職場もありそのお心遣いは本当に助かりました。
③自分のたまの息抜き
あとは、たまに自分時間を欲しい!
たまにそんなことを思うことがありますよね。
毒抜きは子育てママに絶対必要です!
好きなアーティストのライブ・久々に女友達との旅行などたまに自分の時間を思いっきり楽しみたいと思うとき。
2つ目:実際に私が利用してきた預け先
さて、預け先です。
私の場合は、同居の母も仕事をしていたので仕事の時はお願いすることが難しい環境にありました。
①お子さんが小さい時は病院がしている病後保育
一番困った子供が病気の時は、病気の時こそ使える『病後保育』というものがありました。
病院が併設している保育施設で登園できない病気の場合には預かり保育をしてくれます。
利用料は保育園のように保護者の所得に応じて変わります。
条件としてはその病院で受診をしていること。
あとは、その日利用の定員数をクリアできれば利用できるのですがかなりの狭き門・・・・
利用したい前日に申込をしますが利用の許可はその当日の朝に利用できる人だけに「利用ができますよー」の電話があります。
当日アウトになったらどうするか?も考えないといけないので一か八かとなります。
当日の朝に電話がなかったら、急遽預け先をお願いしなくてはならないのです。
定員は8名なのですが、何を基準に審査をしているかはわかりませんが、先着順ではありません。
保育園にいる間の約7年の間になんと、使えたのは1度だけでした。。。。。
利用できる確率が低いことから積極的に利用しなかったのもありますが・・・・。
②ファミリーサポート
そこで、もう一つ利用したのは友達が利用していることで存在を知った『ファミリーサポート』です。
ファミリーサポートという団体に登録しているサポートスタッフと預かって欲しい依頼者をマッチングさせて子供の送迎やお預かりをしてくれるサービスです。
ボランティアではないのでお金がかかってしまうので正直きついはきついのですが、誰かの手を借りないとどうにもできない時はこのファミリーサポートを利用していました。
こちらに関しては料金を支払えば、預け先・送迎を確保できます。
数回利用すると信頼関係も出来て子供も慣れて預けやすい環境をもてたことは安心感でもありました。
③家族・友達にお願いしてみる
自分の親、義理のご両親にお願いしてみたこともありました。
あとは、ママ友さんの好意で預かってもらったこともあります。ママ友さんは、
「困った時はお互いさまだから~」という言葉が今でも思い出すと有難かった言葉です。
それから「遠慮なく頼ってね~」と言葉をかけてくれたり。
お友達の家だと、子供は友達とお留守番なので子供もテンション高めになる位嬉しそうでした。
保育園に通っていると、働いてるお母さんは誰もが預け先に頭を悩ませた経験は必ずしているのではないでしょうか?
「うわー熱か。。。」と仕事を早退して、子供を迎えに行ってインフルエンザとかになると、登園できるまで数日間
(どうこなしていこう。。。。)
(職場でシフトを代わってもらったり。)
(お休みをお願いしたり。)
自分も病気になりそうですが、気が張っているのか自分が病気になることはほぼなかったように思います。
3.子供の預け先の悩み、、、番外編
小さい頃は、病気もたくさんかかっていたけど、小学校に上がると、そう病気にもなりにくくなります。
もし、今保育園に通うシングルマザーさんは、「もうまた熱だ!」「また職場を休まなきゃ!」と頭を悩ませているかもしれません。
おそらく、保育園がピークです!!!!
小学校に上がり、そして、中学、高校となればその板挟みで大変なことは減っていきます。
保育園の時とは大違い!と、思える日がやってきます。
また子供が大きくなると一人のお留守番もなんとかできるようになります。
全休をとらなくても、仕事と息子の看病をうまく折り合いつけることもできるようになってきます。
とはいえ、
「子供の病気なら仕方ないですよね。お大事にしてください。」と、いう職場は極少数なのが私の経験談です。
会社にお休みの連絡をすると、
「昨日も休んだのにまだ熱なんですか・・・」と言われることもありました。
まぁ、でも仕方ありません。突然のお休みをもらい迷惑をかけるので謝るしかなかったですが、板挟み、私だって辛いんです。
と、言いたくもなりましたが。
3つ目:本日の記事のまとめ
シングルマザーの私が息子が保育園児だった頃の経験をもとに書きましたがいかがだったでしょうか?
子供の預ける事態と、預け先について紹介してきました。
子供の病気は突発的に起こるもので対策することも予想することもできません。
起こってしまった事態を受け入れ、子供の病気をどうケアするか?それには自分はどう動くべきか?
休みがとりにくく預け先が見つからない場合はファミリーサポートを利用しました。
よくよく考えると仕事に行く方がマイナスではないかということもありました。
ただ、大切なのはお子さんやお母さんの健康です。
元気に親子が過ごせることを大切に生活しましょうね。
