こんにちわ!中学生高校生の娘を持つシンママのいしがみです。
シングルマザーの一番の悩み。それは「仕事」と「子育て」の両立ではないでしょうか。
子どもが小さければ小さいほど、仕事選びってすごく大変ですよね。
シングルマザーになった理由にも様々な理由があるかと思います。
夫との突然の死別。夫との離婚。未婚のシングルマザーなどその理由は様々です。
離婚が原因でシングルマザーになった場合、元々正社員働いていて十分な収入があったから大丈夫。という方もいらっしゃるかと思いますが、みんながみんなそういうわけではありません。
これから仕事を探す方。元はパートだった方。いろいろいらっしゃるかと思いますが、シングルマザーとして今から正社員を探すとなると、子どもの問題でなかなか決まらないと頭を抱えているのではないでしょうか。
今の生活のために。子どもの将来のために出来れば正社員で。土日休みで。残業なしで。っといろいろ条件が限られてしまいます。
しかし、仕事の条件に気をとられて仕事選びをすると、なかなか決まらない。なんてこと、よくありませんか。
そこで今日はシングルマザーの仕事が決まらない悩みの解決策についてまとめていきたいと思います。
仕事探しの前に区役所へ
運よく、自分の条件に合い、正社員での仕事が決まった場合は問題ないかと思いますが、なかなか正社員となると仕事が決まらないですよね。
その間の収入はどうしよう・・・と不安でいっぱいになっていませんでしょうか。
シングルマザーは子供を守るお母さんだけど、一家の大黒柱にもなりますからね。
なかなか仕事が決まらないと焦ってしまうのも当然のことだと思います。
そこで仕事を探す前にまずやってほしいこと。それは「最寄の区役所にいくこと」なのです。
区役所にいって何をするの?と思いますよね。
シングルマザーは生活保護の支援を受けることが出来ます。私も最初は知らなかったのですが、母子支援という形で生活保護を受給することが出来るんですね。
受給しているからって働いていけないわけではありません。
例えば、ひと月20万の需給が決定したとして、内10万はパートで稼げたとします。すると、残りの20万を生活保護で受給してくれるのです。この中には家賃や教育費も含まれています。
なので、突然子どもが体調崩して仕事に行けなくなったとしても、その分の収入を補ってくれるのでストレスなくお金を得ることが出来るのです。
また、母子支援で生活保護以外にも様々な援助が区役所にはあります。その案内も区役所でしてくれるので聞いてみるのが一番です。
こういう行政が整っていると、仕事が決まらない悩みはほんの少しでも解消されるのではないでしょうか。
仕事が決まらない=お金の心配。ということですもんね。
決まらない、決まらないと気持ちが焦ると、その気持ちが顔にも表れて、またさらに仕事が決まらない、なんてこともあります。
仕事が決まらないっと頭を抱える前に、ぜひ一度相談に行って欲しいと思います。
その仕事、今本当に大事?
仕事が決まらない理由に「仕事の条件の多さ」が影響して決まらない。なんてことはありませんか?
実家の近くに住んでいて、子どもに何かあったときの仕事中は協力してくれる家族が居る場合は条件を緩く出来るので仕事が決まらないということは少ないかもしれませんが、頼る場所がない・実家が遠い場合は仕事と子育ての両立が難しく、子育てを優先したくてもそのせいで仕事が決まらない。なんてこともありますよね。
実際私は後者のシングルマザーなので、娘たちが小さい頃は苦労したものでした。
子どもが小さいと体調も崩しやすいし、学校行事など平日の予定も多いので平日に休むことが多くなります。子どもの休みに合わせて、土日は一緒に居たいですしね。
しかし、それを相談するとなかなか決まらない。シングルマザーであることを告げると良い顔されない。っというのは私もよく経験しました。
だったら、子どもの成長とともに仕事を変えていけばいいのではないでしょうか。
上にも挙げました、国の援助がある場合パート収入でも十分にやっていけるので、無理なく子どもを優先に接することが出来ます。
子どもが大きくなっていけば土日も部活や学校行事で親不要の子どもの用事が出来てくるので、その頃に仕事を増やすなり、正社員を探してみるなりしてみてもいいのではないでしょうか。
仕事が決まらないストレスって結構大きいんですよね。
決まらない仕事がやっと決まって、その仕事にしがみついていたら子どもとの時間がなくなった。なんてことでは、何のために仕事をしているのかわからなくなってきませんか?
近年、子供同士の間で様々な事件が目立ってきています。
シングルマザーである、ないは関係なく、なるべく子どもと一緒に居て、子どもを見てあげたほうが私はいいと思います。
そのために色々な行政にお世話になることは悪いことではないですよ。
↑今までに夜のお仕事をしたことがあるシングルマザーの転職にはかなりお勧めなので登録して情報だけ集めるのもお勧めです。
私が経験した仕事のメリット・デメリット
シングルマザー暦が長い私。その間様々な仕事をし、転職も何度も繰り返してきました。その数といったら・・・片手では収まりません(汗
なかなか仕事が決まらないと「とにかくどんなものでもいいから仕事を!」と焦ってしまいますよね。
私もその口で、シングルマザーになって仕事が決まらなくて焦って決まらないと思っていた仕事が決まったとき、嬉しくて飛びついたらとんでもないところだった・・・というのも何度もありました。
そこで、シングルマザーとして仕事をしてきた職場のメリット・デメリットを紹介していきます!
飲食店
・仕事が決まりやすい。
・シフトに入りやすい。
・土曜日又は日曜日どちらかに出勤すればいい。
・色んな人と触れ合えるので毎日が新鮮。
・急な休みのとき代わりを探さなくてはいけない。
・休みが取り図らい。
・ブラック企業が多く、人間関係でメンタル面もやられやすい。
・仕事時間大幅カットもある。
・自費でまかないや備品を購入することがある。(一部)
アミューズメント
・必ずシフトに入れる。
・仕事時間カットがあまりない。
・体を良く動かすので運動不足にならない。
・土日が休めない。
・かなり忙しい。
スポーツジム
・場所によっては施設利用可。その際無料で使うことが出来る。
・かなり体育会系。
・従業員の元気が良くて明るい。
・急な休みは代わりを探さなくてはいけない。
保育補助
・資格なしでも働くことが出来る。
・小さい子供と触れ合えるのが楽しい。
・体力を使うので運動不足にならない。
・保育士の大変さがわかる。
・仕事時間カットがない。
・急な休みも代わりを探さなくていい。
・とにかく体力を使うので疲れる。
・自分の子供じゃないので気を遣う。
・時給低め。
派遣社員
・やることが登録だけなので、自分で仕事を探さなくていい。
・仕事が決まらない心配がない。
・社会保険などが充実している。
・合わなかったら仕事を変えてもらえる。
・時給高め。
・残業あり。
・仕事が休みづらい。
・朝から夜までなので、子供との時間が少なくなる。
コンビニ
・仕事に入りやすい。
・子育てお母さんが多いので、子育ての相談もしやすい。
・お客様と仲良くなりやすい。
・覚えることが少ないので、初めてでも働きやすい。
・仕事時間カットされることがない。
・仕事中でも子供が立ち寄ることが出来る。
・急な休みが取れない。
・入れ替わりが激しいので、仕事時間が増えていくこともある。
・時給低め。
結構飲食店歴が長かったのですが、働きやすかったのはコンビニと保育補助でした。
この二つは主婦も多いので、仕事が決まらないこともあまりないし、同じ立場で働いている方も多かったので、急な休みが欲しくても協力してくれる人が多かったと思います。
仕事が決まらないと悩んでいて「どんな仕事でもいい!」とお考えでしたら、検討してみてはいかがでしょうか。
本日の記事のまとめ
さて、シングルマザーの仕事が決まらない悩みの解決策についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか。
仕事が決まらないストレスって結構負担がかかるんですよね。
だけどその負担が子供に向いてしまうようでは元も子もありません。
頼るところには頼り、仕事できる場所で仕事していく。
シングルマザーであってもなくても、そういう両立が大事なのではないでしょうか。
子育てお母さん、今日も頑張りましょう!!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
