シングルマザーの仕事

心のプロが教える働くママの仕事と子育ての悩みの解消

こんにちわ!中学生高校生の娘を持つシンママのいしがみです。

関東はやっと夏らしくなったと思ったら急に涼しくなったり・・・
なかなか気温が安定しませんね。
おかげで洗濯物が溜まる一方です!

こんにちわ!編集長のいしがみです。
今日もよろしくお願いします♪

近年、働くママが増えてきましたよね。
いしがみも、次女が生後半年ぐらいからずっと働きに出ていますが、子育てと仕事の悩みは今でも尽きません。
大きくなれば楽になる・・・の言葉通り、小学6年と5年になった今は昔に比べたら楽にはなりましたが、子どもはいつまで経っても子どもです。

まだまだ親の愛情が必要な時期なので、やはり「どうしようかなぁ」と悩むことは多々あります。
あなたも、働くママとして仕事と子育ての両立・関係に悩みは尽きないのではないでしょうか。

そこで今日は心のプロが教える働くママの仕事と子育ての悩みの解消についてまとめていきたいと思います。

ずばり当てます。あなたの本当の悩み。

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働くママとして、仕事と子育てを両立していると、いろんな悩みが出てきますよね。

  • 家事の時間がしっかり取れない
  • 子どもとの時間が取れない。
  • 自分の時間が取れない。などなど、悩みは絶えないかと思います。

最近は、兼業主婦として働くママがとても増えています。が、一部ではそれについてのバッシングは未だに絶えません。
私も、娘たちが小さいころは働いているだけで「子どもがかわいそう」「家事出来てるの?」なんて、よく言われたものです。

そういうことを言われ続けると、働いている自分が悪いんじゃないか。子どもに申し訳ない。という気持ちが大きくなりますよね。
それに付け加え、旦那から「家事も育児も完璧にしろ」と言われて、余計にあなた自身を責めていないでしょうか。

だから「働くママとして、仕事も子育ても完璧にしないと」という悩みを抱えているのではないですか?
あなたの悩みは本当に「子育てと仕事の両立が出来ない」だけですか?
本当は「家族に責められすぎて、自分を責めてしまっている」なんてことはありませんか??

そんな自分に気付いていないと、仕事も子育てももっと苦しいものになってしまいます。
どうせなら、仕事も子育ても悩みを軽くして楽しく働くママとして活躍したいですよね!
なので、もう一度以下のことを振り返ってみてください。

1人で抱え込まないで。誰かに頼ることも大事なこと。

ちょっと一息おいて、周りを見渡してみてください。

あなたの近くには誰が居ますか?その中で、あなたの力になってくれそうな人は居ませんか?

そんなこと急に言われたって「全然思いつかない!」と思われるのはわかります。
ですが、本当にそうでしょうか?
あなたが仕事と子育てに悩みすぎて、ちょっと周りが見えていない。そんなことはありませんか?

私の話になってしまうのですが、私が働くママとして子育てと仕事の両立に悩みを持っていたときは頼れる人は誰も居ないと思い込んでいたんです。
母はすでに他界してるし、父も仕事をしている。
旦那は頼れない。旦那の両親に迷惑をかけたくない。もう大人なんだからそもそも頼りたくない。だから頼れる人なんてどこにもいない。そう頑なに思い込んでいました。

でも、あるとき仕事と子育ての悩みに頭がいっぱいで、自分に余裕がなかったときに娘が風邪をこじらせて肺炎になってしまったとき、義母に「お願いだから頼ってくれ。子育ては1人じゃできないんだよ。」といわれたとき初めて自分で自分の首を締めていただけだったことに気がつきました。
それを聞いて『あっ、頼ってよかったんだ。』っと、スッと入って残業のときや私の体調が壊したとき、義母にも旦那にも、あるときは友人にも頼るようになりました。
それから、働くママとして子育てと仕事の悩みが少しだけ解消できました。

石神
石神
もう一度、一度一息ついて思い返してみてください。
あなたの周りに、本当に頼れる人はいませんか?

優先順位を決めて、働く時間、場所を見直してみよう。

働く時間を見直してみる。なんてのも、ひとつの手だと思います。
「そんなこと出来ないから悩んでいるのに!」とお思いですよね。

でも、どうしてそう思うのですか?
「私が居ないと仕事が回らない」からですか?
「仕事が減ると、収入が減るから」ですか?

実は、私は結構な頻度で転職をしています。

最初は好きな仕事につけて嬉しかったのですが、職場が遠すぎて、子どもたちに負担をかけてしまい、身体を壊すことが多かったんです。
その当時は、通勤時間も往復1時間かかっていて、9時から18時のフルタイムだったので保育園に迎えにいってご飯作ってお風呂入れて・・・バタバタな毎日を過ごしていました。

今考えると、当時2,3歳の子どもたちになんて負担をかけていたんだろう・・・と思いますが、当時は仕事も好きだし、収入はある市で辞めることは考えられませんでした。
でも、長女が入院したことをきっかけに、すごく後悔しました。
それから、仕事と子育ての両立に悩み、辞めたほうがいいのか・・・と考え始めましたが、それを決断するにも色んな葛藤がもちろんありました。

好きな仕事を辞めて子どもに注ぐべき。でもこの仕事が好き。私が居ないと、シフトが回らない。みんなに迷惑をかける。とか考えましたが、今自分が本当に優先したいものはなんなのだろう。

それを考えるために、一度長期の休みを取りました。
そしたら、あらなんと。私が居なくても仕事は回るじゃないですか。
でも、子どもたちは私が居ないと回らないじゃないですか。
それから、仕事をやめてもっと近場で、早く帰れるところに転職しました。
時間も9時から16時と大幅に減って、収入も確かに減ったけど、子どもたちとの時間が増やせて満足度はあがりました。

今、あなたが優先したいことは何なのでしょうか。

年々変わってくる子育ての悩み

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現在、私の娘は小学5年生と6年生です。
小さいうちは、働きながらでも子どもから親に甘えてくれる。だから、もっと甘えて欲しくて、子どもとの時間が取れないのが悩みでしたが、今では自分のことは自分で出来る分、子どものSOSを読み取るのが本当に難しいです。

特に小学5,6年生は体が大人に近づくにつれてホルモンバランスも崩れてくるので、生理前のようなイライラした感じが常に起こるようになりました。
子どもの成長はとても嬉しいけど、どう接していいのかわからない。
大人になっていく子どもとどう向き合っていけばいいのか。
働くママとしては頭を抱えることが多くなってきますよね。
だけど、小さい頃とは違ってあまり手を出しすぎるのもよくありません。
友だち問題や、学校問題なんて親が出ればすぐに解決するので、親が出て行きたくなりますよね。

働くママは子どもと一緒にいる時間が少ない分、子どもに我慢させている分、何でもやってあげたい、という気持ちは強いのではないかと思います。
ですが、なんでもかんでも親が出てしまっては子育てにはなりません。
だからこそ「耐えて見守る」というのも立派な子育てです。
この耐えて見守るって、結構難しいんですよね(汗
私も何度も胃がキリキリする思いをしましたし、今でもしてます(汗
だけど、子どもはちゃんとSOSを出してくれます。

それが体の不調であったり、いつもはしないことをし始めたり「おかしいな?」と思ったときに「最近どう?」と声をかけてあげるだけでも全然違いますよ。
難しい年頃なので、自分の悩みを全部は話してくれないかもしれませんが、友だちと世間話をするように話を聞いて「お母さんだったらこうするな~」「お母さんだったらこう思うけど・・・どう思う?」と質問してみてください。

それによって、子どもは自分で考える力がつき、自信が持てるようになったら行動できるようになります。
ぶっちゃけ、小学6~中学の子育てが一番難しいかもですね><
私も絶賛その大変な子育て期真っただ中ですが、子どもの成長は親の成長です。
自分でやりたいといったことをどんなに悩んでも。どんなに泣いても。何を言われても最後までやり遂げる姿を見届けたときの感動はそりゃあもう言葉にできないくらいの感動ですよ!
子育てって、年々悩みが変わっていくけど、こういうご褒美があるからやめられないんですよね^^

完璧なんて必要ない!両立に大切なこととは。

クライアントさんのお悩みをお聞きするとき、よく聞く言葉があります。
「私、完璧な母親になれるのかな?」
ストップストップストーーーーップ!!!
この言葉を言われると、必ずその考えを止めます。
子育てってすごく難しいですよね。
だって、人間1人の人生がかかってるんですから。
それに自分の仕事がプラスされたら、働くママとして責任がもっと大きく感じることは当たり前だと思います。
だからこそ、あなたも「子育ても仕事も出来る完璧な働くママ」であることに悩んでいるのではないですか?

しかし、完璧な人間なんてこの世には居ません。

家事なんて完璧に出来なくていいんです。
洗濯物がそのまま?いいじゃないですか。
ご飯だって毎日頑張らないで、たまには外食やお惣菜だっていいんです。
あんまりお腹が空いてなかったら、パンだけでもいいじゃないですか。
その分、子どもと話す時間を作ってもいいと思います。
何より「あなたの時間」が一番大事なんです。

~しなきゃ。~しなきゃいけない。と無意識に自分を追い詰めてしまっていませんか?
すべてを100%こなすなんて、出来ないんです。
それを意識し続けてしまうと、仕事にも子育てにも悩みは尽きなくなってしまいます。
今あなたを潰しているものを一度全部取っ払ってみましょう。

そして、自分の時間を確保して、何が一番大事で、何をしなきゃいけないのか。もう一度見直してみましょう。
そこから、あなたが本当にしなきゃいけないこと。したいことが見えてきます。
だから、そんなに頑張らないでください。
子どもが欲しいのは、完璧な母親ではありません。あなたの笑顔です。

本日の記事のまとめ

心のプロが教える働くママの仕事と子育ての悩みの解消をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

働くママとして、仕事と子育ての悩みを解消するには、あなたの心の余裕がとても大事です。
だから「全部自分が」とか「私しかやる人が居ない」と自分を責めないでください。
そんなあなたの手助けを、私は出来ていけたらいいなっと、心からそう思います。

なぁんて、偉そうなことを言っていますが私も働くママです!
あなたと同じ、仲間です。
一緒に築き上げていきましょう。

ABOUT ME
石神 裕子
高校1年生、中学3年生の2人の娘を持つ日本一面白いママを目指す35歳シングルマザーです。普段は飲食業をメインでやっていて個人ではイラストのお仕事なんかもやっています。リアルな娘との生活やシングルマザーの恋愛経験をいろいろご紹介していきますので少しでも面白いと思っていただければ嬉しいです。
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